FMトランスミッタ6.1号機  プリント基板版(現行機)


FMトランスミッタ6号機とほぼ同等の性能を出しつつ、小型化と製作を容易にする為
プリント基板化してみました。プリント基板を作るのは初めてなので、どうなることやら


まずは、プリント基板のアートワークから。有名なPCBアートワークソフト PCBE を使って
ひちすらパターン作り… 性能を出す為ノイズ源であるDC-DCコンバータを発振器やフィルタから隔離しつつ、部品を置いていくと……入らないじゃん
…で、下の図は悪戦苦闘しているの図



やっとの思いで、出来上がったの図。ここまでやるのに約25時間……100×150mmサイズの基板なのに
ちなみに抵抗やコンデンサの向きは基板の縁に平行のするのが通例ですが、実装密度がヤヴァイので好きな向きに実装しています
なので、普通の工場に生産発注すると確実に拒否られます




印刷すると↓のようなパターンが出てきます。これをアイロン?を使って基板に転写します。詳細はプリント基板製作その1参照



転写→エッチング→トナー落とし→フラックス塗布→穴あけ…した結果がこれ↓ なんかキタナイ。黒く見えるのはトナーが基板に張り付いている為。
いくらやっても剥がれないので、そのまま放置。転写する時アイロンで熱しすぎると基板の銅はくとトナーが同化するらしい





部品をほぼ実装実装し終わった後の様子。…まだ実装していない部分はトラブルがあっていろいろ格闘中。





回路図は↓の通り。 pcbe版はこちら







いろいろと問題があってこの回路‥再現性が低いです。PLL-IC(MB1504)がリーク電流が多いのか、なかなかPLLがロックしてくれません。
対策せねば_/ ̄|○ il||li



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