当サイトのアクセスログを見てみると、AMトランスミッタ　というキーワードで、かなりの人が来ています。　まぁ　googleで検索すると
最初に表示されるのだから仕方ない。‥googleさんに期待されているみたい？なので、価格重視でAMトランスミッタをキット化？してみようと画策しました


AMトランスミッタ1号機(モノラル)とほぼ同じ回路で、プリント基板化した物は、以前ここに作っていました。
↓はそのパターン図　pcbe版のファイルはこちらです



回路図は↓の通り‥AMトランスミッタ1号機から少し変更しています。



↓はプリント基板にした様子　100×150mmの基板から2枚取れます。



製作後の動作の様子。液晶画面には入力レベルのバーグラフと送信周波数が表示されます。送信周波数は500〜1700KHz間を9KHzステップで
変更できます。



基板裏は‥パターン上に部品を乗せ忘れたので、急遽部品を取り付けコンデンサーが裏面に幾つかついています。‥基板パターンを修正しないと



‥で肝心の低価格化の検討結果なのですが⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃　必要最小限の部品代だけで2500円位。　　これにACアダプター(600円)とか
アルミケース(800円)を足すと4000円近くになってしまう‥_/￣|○ il||li
↑のエクセルファイルはこちらです 部品名にURLリンクが張ってあるので購入店と価格の参考になるかも


キット化しても上記の基板上の部品+最低限のスイッチだけで送料込み3200円が限界。
そんな状況なので半完成品(上記の基板上に部品を実装した状態、つまり箱に入っていない完成品)で3200円(送料込)ならなんとか
なるかもしれない。
それでも欲しいというチャレンジャーな方‥メールなりblog上でご連絡頂ければ可能な限りサポートするかもしれないです(ry





追記　この部品構成で3200円もするのは今の時代きついよね⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃　中華DSPラジオが4800円位で売っているのを見ると‥‥。
　　　　しかもDSPラジオは0.1MHz〜100MHzまでカバーするワイドバンドでAMもFMも受信できるし。ひぇぇ。

　　　　日本の家電製品が客の望まない付加価値を大量に付けて販売価格を上げたがる理由も分からなくもない‥。
　　　　部品原価で既に足が出てしまっていると言う‥






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訂正・変更履歴

2014.07.02　　初版
2014.07.07　　回路図追加






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